親が認知症かも?と思ったら最初に読むページ

初めての介護の一歩

1.もしかして?の違和感を大切にする

認知症は早期発見がとても重要です。

きっと年齢のせいだと決めつけず、目をそらさず、その不可思議な行動がサインだと思ってメモしておくことが大切です。

チェック例

 ・同じことを何度も聞く

 ・最近の出来事を忘れやすい

 ・財布や鍵の置き場所をよく間違える

 ・好きだったことに興味がなくなる

 ・性格が変わったように見える

2.最初はかかりつけ医へ

不安を一人で抱え込まず、まずはお医者さんに相談しましょう。

その前に家族にも打ち明けておくと心強いです。

相談する親兄弟がいない場合、親しいお友達に言ってみると助言をもらえたりします。

医師においては、まだ認知症の専門医でなくても構いません。

やること

 ・気になった症状をメモしたノートを持参

 ・本人が抵抗する時は健康診断の延長ということにする

 ・そこが専門医でないなら、医師にもの忘れ外来、神経内科への紹介状を書いてもらう

3.専門医の受診と鑑別診断

認知症の診断には、CT/MRIなどの脳の検査や心理テストを行いますが、認知症のように見えても甲状

腺の病気や薬の副作用など治療で改善する病気の可能性もあります。

やること

 ・できるだけ家族が同席する

 ・普段の様子を具体的に伝える

 ・診断結果、薬の説明を書き留める

4.介護保険の申請で支援の準備

診断が出たら、介護保険の申請をしましょう。

市区町村の窓口や地域包括支援センターで手続きができます。

やること

 ・要介護(支援)の認定申請

 ・主治医意見書の依頼

 ・認定調査に立ち合う

 ・ケアマネージャーを選ぶ

5.地域包括支援センターを味方に

地域の相談窓口、困った時はここへ。

介護におけるサービスの利用や情報提供まなど、介護のスタート地点です。

ここでできること

 ・介護制度の説明

 ・デイサービスやショートステイ、リハビリの提案

 ・家族介護の悩み相談

 ・施設情報の提供

6.家の安全確認&日常生活の工夫

これまで以上に、事故を防ぎ心して生活できる環境づくりが重要です

チェック例

 ・つまずきやすい段差をなくす

 ・コンロの火の消し忘れ対策

 ・外出時の徘徊防止対策

 ・薬の管理方法の見直し

7.家族が疲れないための「息抜き」計画

介護を続けるうちに、家族のほうが先に倒れてしまうケースは珍しくありません。

 ・介護サービスの併用

 ・兄弟などに協力を少しずつ仰ぐ

 ・必要ならカウンセリングも利用

8.認知症と一緒に生きるポジティブ姿勢

認知症になってもその人らしさは残ります。

できることをただ奪うのではなく、役割を作ってあげることが大切です。

 ・否定せず話を聞く

 ・得意なことは続けてもらう

 ・感情に寄り添う

 ・家族も一人で抱えない

まとめ

迷ったら相談、早めの行動

 ・小さな変化、違和感をメモ

 ・かかりつけ医 専門医へ

 ・介護保険を申請し、ケアマネと連携

 ・住環境の見直しと家族の負担軽減

 ・認知症でも一緒に笑える時間は造れる

ひとつ、ひとつ、少しずつで大丈夫です。

焦らず、でも放置しないことが、未来の安心に繋がります。

前日とそんなに変わらない母なのに、認知症と聞いた途端母が別の存在になった気がしました。

なんとも言えない恐怖を感じてもいました。

でも一番不安なのは母かもしれない。

そんな母を私が絶対守る、と静かに覚悟を決めたのも憶えています。

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