親の介護、自分の暮らしで出来る工夫

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介護が始まる、どうしよう

介護が辛い、どうしよう…

この場所では、そんな不安な人の悩みが解決するヒントをお伝えします。

介護する人は、できるだけ時短

親が認知症になったり、ほかの原因で介護や見守りが必要になったということは、自分の時間を割いて何かにつけ付き添わなくてはなりません。

デイサービスなどへ通う習慣がうまくついたとしても、準備や出迎え、戸締りなど一人では完璧にできない場合がほとんどです。

自分がゆっくりとしたい時も、今まで通りなかなか自分優先というわけにはいきませんね。

時間を盗られるならその分少しでも時短する工夫をしたいものです。

認知症になった人に要望しても出来るわけがありません。

できたとしても一時的なものでいつかはできなくなるでしょう。

ならば、介護する側がライフスタイルを変えるしかありません。

介護生活は、クレカ払い、電子決済で時短

私は介護が始まってから、よく買い物には母を連れて行きました。

母が疲れているときは、車椅子を押してスーパーの中を回り、自分も疲れました。

自由に歩ける日は、ちょっと目を離すとコートの中にお惣菜を隠し持っていたことがありました。

本当に目が離せなくて買い物は、なるべく早く済ませたかったものです。

特にレジで待たされることは本人も負担ですし、何かやらかしそうでこっちもハラハラします。

少しでも早く買い物を済ませるには、キャッシュレスにすることをお勧めします。

今は、paypayなどのスマホ決済も豊富で、対応しているお店もだいぶ増えています。

クレジットカードも言うまでもなく現金の支払いよりはるかに楽で時短になりますよね。

今は物価が高騰しているのでなおのこと、クレジットカードや電子決済などの利用で還元されるポイントは、しっかり貰いたいものです。

時短と節約の一石二鳥になりますので、まだ現金払いに依存している方は、この機会にキャッシュレス生活を始めてみてはいかがでしょう。

あっという間に支払いが済んで、自宅に帰り、ひと息つけるというものです。

まぁ、認知症の親がそばにいると、心の底からひと息つくのはなかなか難しいのですが、それについてはある程度は慣れるものです(^^;

認知症の親を連れての買い物をやめる

買い物は、パパっとネットでまとめて注文もできる時代です。介護している人は、その方がゆっくり時間をかけて選べるかもしれません。

認知症の親とお店に一緒に行かなくていいなら、目を離した隙のトラブルは避けられます。

ですが、家の中に引きこもるのは、どちらも息が詰まりますよね。

スーパーやお店には、散歩や運動目的で行くと割り切るのもいいかもしれません。

無駄な外出はこうやって効率化を図りながらも、外出することは脳の刺激にもなります。

安全を確保したうえでお出かけをするのは必要なことだと思います。

特に認知症は、やがて動けなくなる可能性の高い病気です。

動けるうちに少しでも、一緒に出掛ける時間を持っていただきたいというのは、私個人が強く思うことです。

家電のフル活用で介護の負担軽減

今まで家事を自分のペースでゆっくり出来ていた人も、親が認知症になって介護が必要になってからは、そうもいきません。

私は同居していたわけではなく、近距離で介護に加わっていましたが、ご飯の支度の途中で母を何度が見に行ったこともあります。

食器がシンクにたまっていてもそのままで、母を優先するなんて日常茶飯事でした。

そんな時は食器洗い洗浄機など便利家電を使って楽をしましょう。

もったいないからと言って使わず、自分で何もかもやってしまうと疲れます。

介護はだいたいが長い道のり、無理は禁物です。

私は洗濯物を干しているとき、部屋で一人にされたことが不安な母に、何度も名前を呼ばれ困ったことがあります。

家電を買い替える時期ならば、洗濯機は、乾燥機付きののものを選ぶなど、時短家電を買えると便利ですね。

新品でなくても今は中古で買える手段はいろいろとあります。時間のある時探してみてはいかがでしょうか。

まとめ

忙しい介護者の負担を減らすために、面倒なことは時短して、いろいろ工夫をして楽をしましょう。

1.クレジットカードや電子決済を習慣化して買い物の時短をはかる

ポイントも還元されてお得です

2.ネットで注文して買い物に行く手間を省く

(スーパーやお店には、息抜きの散歩や運動がてらに行く)

3.便利な時短家電を使う、買う

介護が始まって不安もあると思いますが、自分のライフスタイルを見直してシンプルに改善できるチャンスだと捉えられると、素晴らしいですね。

それはいつか介護が終わった後もプラスになることだと思います。

今日はここらへんで。最後までお読みいただきありがとうございました。

私はあなたの味方、ひとりではないですよ。深呼吸しながらいきましょう。

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